この記事の内容
- あなたは本当に調理師を辞めていいの?
- 絶対に辞めるべきケースを紹介
- 調理師の退職後はどんな業界に進めばいいの?
調理師を辞めたいと感じていても本当に辞めていいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
「調理師として働くことに疲れて辞めたい…。」
「辞めた後の転職先が不安で退職する決断ができない…。」
…と悩んでいませんか?
この記事では、
調理師を辞めるべきケースと確実に良い転職先に就く方法をお伝えします。
この記事を読むだけで自分が調理師を辞めるべきか判断することができます。
調理師から未経験でも活躍できる転職先が気になる人もぜひ読み進めてくださいね。
好きなところだけ読めます
あなたはどう?調理師を辞めたいと感じる理由は主に7つ!
調理師で働いていて辞めたいと感じたことがない人はほとんどいないのではないでしょうか。
美味しい料理を提供できる良い仕事ですが労働環境から転職を考える人も少なくありません。
調理師を辞める理由7つ
- 長時間労働で体力的にきついと感じたため
- 暴力的な上司や怒鳴られる環境が辛いため
- 給料が低く、将来を考えると不安なため
- なかなか料理をさせてくれないため
- 休みが少なく、自分や家族との時間が欲しいため
- 料理が向いていないと感じたため
- 結婚や出産をするため
この業界に10年ほどいましたがこちらの理由が90%以上を占めていると言えます。
私自身、給料や休みを増やしたいと思い食品メーカーの開発職に転職して満足のいく生活を送っています。
長時間労働で体力的にきついと感じたため
調理師がきついと言われる要因の1つに労働時間の長さがあります。
職場にもよりますが毎日、12時間以上働くこともありますので辛いと感じるのも仕方ないです。
調理師として働くことに疲れてしまうと、
「なんでこんなに頑張っているのだろ…。」
と立ち止まってしまうこともあります。
朝早くから深夜までの長時間労働に体力的にも、精神的にも病んでしまってはもっと良い環境で働きたいと感じるのは当然のことです。
暴力的な上司や怒鳴られる環境が辛いため
調理師の現場ではいまだに暴力をふるったり、暴言をはく人がいます。
自分が100%悪いと反省しているならまだわかりますが、理不尽なケースも多いです。
調理現場のパワハラ例
- 少しでもミスすると見えないように蹴られたり、足を踏まれる
- 冷蔵庫内で失敗したことに対して怒鳴られる
- 休憩時間に呼び出され手伝いをさせられる
- 包丁など調理道具を隠される
- 熱い油をかけられる
- 休日出勤を命じられる
毎日、パワハラを受けていては働いていて楽しくありませんし、
「調理師として働くのに疲れた…。」
と感じるようになります。
私の場合、料理長のその日の気分からパワハラを受けたことがあり、言い返しづらくどうすることもできなかったこともありました。
給料が低く、将来を考えると不安なため
給料がかなり低く、将来の自分がイメージできないために転職を考える人がかなり多いです。
長時間労働、休みが少ない割りに給料が安く他の業界と比べても低水準です。
調理師と他の職種の平均年収
- 調理師:341万円
- 金融・保険業界:749万円
- 運輸業界:654万円
- 建築業会:652万円
- メーカー業界:616万円
- IT業界:596万円
- 人材業界:494万円
中・高校時代の友達と仕事について話していて
「なんでこんなに自分の給料は低いのだろ…。」
と感じ辛くなるケースは実はかなり多いです。
将来的に結婚やマイホームなど考えている人にとって給料水準が低い業界にいることは致命的です。
私自身、23歳の時に働いた個人店では月給12万円(総支給)といったことがありましたが1年目などは月給15万円前後であるケースが多いように感じます。
なかなか料理をさせてくれないため
下積みが長く、実際に調理を任せてくれないことも職場によっては多く見られます。
ずっとバイトでもできるような仕事ばかりやらされていては、
「せっかく調理師になったのに料理できないってなんだよ…!」
と不満に感じます。
特に1、2年目は雑用や嫌な仕事ばかりをやらされます。
新人調理師の雑用
- 調理器具や焦げ付いた鍋洗い
- 皿洗い、拭き上げ
- 食材の下処理
- 食材の在庫チェック、管理
- 盛り付けや配膳
- ホール業務やレジ打ち
- ゴミ出し
任される仕事が少なく、働いていて楽しくないと、
「調理師の意味ないし、こんな環境なら辞めよっかな…。」
こう感じてしまうと当然ですね。
休みが少なく、自分や家族との時間が欲しいため
調理師は長時間労働で休みが少ない特徴があります。
働き始めてしばらくすると、
「自分の趣味に費やす時間がない…。」
「子供や家族と週末出かけたり、思い出を作ってあげたい…。」
このように感じることが多いです。
調理師の労働環境
- 職場によっては月4回程度の休み
- 朝8時から夜10時まで働くことも
- 繁忙期や人がいないと休日出勤が当たり前
どんなに料理が好きな人でもプライベートの時間を大切にしたいと思うことは当然です。
料理が向いていないと感じたため
調理師の労働環境に疲れてしまい、
「自分には調理師が向いていないのでは…?」
と悩んでしまうケースもあります。
今後もこの生活が続くと思うと嫌気がさしてしまい退職・転職を意識してしまいます。
調理師が向いている人
- 料理が好きで将来スキルを活かして活躍したい人
- 休みは給料、プライベートよりも「料理」を優先できる人
- コツコツと努力し続けられる人
調理師はかなり向き・不向きが別れる仕事なので、
「調理師としての将来がイメージできない…。」
「調理をしていて楽しくないな…。」
と感じる人は将来を考えると転職を意識した方がいいかもしれません。
結婚や出産をするため
男性でも女性でも結婚するタイミングで職を変えることは大いにあります。
男性の場合は、
「奥さんを養うためにもっと給料の高い仕事をしなくては‼︎」
と考える人も多いですし、女性の場合は出産などを考えると調理師としての厳しい環境で働き続けることはあまり良いと言えません。
そもそも調理業界では育休・産休を取れない職場ばかりです。
調理師を続けたいと思っても、環境が整っていないために結婚や出産のタイミングで退職を決意する人が多いです。
次が決まる前に辞めるリスクやデメリット3つ‼︎
一時的な気持ちや我慢ならない時に勢いで退職を決意することもあります。
確かに気持ちは楽になりますし、ストレスから開放されてほっとした気持ちになります。
しかしながら、次の働き口の予定がなければその後、苦しんでしまう可能性もあるのです。
勢いで退職するリスクやデメリットを解説します。
次が決まる前に辞めるデメリット
- 貯金がないと経済的に厳しい
- 焦って妥協した転職先に入ってしまう
- 希望の求人が見つからない場合もある
デメリットとしては「金銭的な問題が伴うこと」、「必ずしも希望の転職先に入れるとは限らないこと」が挙げられます。
丸っきり転職活動をしている自分がイメージできない人は在職中に少しでも準備を始めると後悔のない転職活動ができるでしょう。
デメリットだけでなくメリットもあるので気になる方はこちらの記事も確認してください。
▼あなたはどっち?すぐに辞めるべき人もいる‼︎▼
【永遠の疑問】次が決まる前に退職していいの?3つのメリット•デメリットを解説‼︎
ただし、実体験からも今すぐ辞めた方が良い場合もありますので辞めるべきケースをお伝えします。
【あなたは辞めていいの?】絶対転職すべきケースを解説
仕事で失敗するなど一時的に辞めたいと感じることはあると思います。
一時的な感情や自分の気持ちがはっきりしていない時は調理師を辞めるべきではないでしょう。
本当に辞めるべき人の特徴を紹介します。
すぐに転職すべきケース
- 人間関係が辛く、自分ではどうにもできない場合
- 精神的に辛く、職場に行くのが辛い場合
- 給料が低い、下がり生活ができないと感じた場合
- お店や会社の業績が悪く潰れそうな場合
上記に1つでも当てはまった場合、転職を考えることをおすすめします。
そのまま働くことで良くない状況に陥る可能性が高いです。
【もう無理…】人間関係が辛く、自分ではどうにもできない場合
人間関係で辛い思いをしている場合、転職することをおすすめします。
自分の考えや行動は変えることができても相手を変えることはできないため、状況が180°改善することは難しいでしょう。
料理が好きで調理師になっても、周囲が協力してくれる環境でない場合モチベーションを維持することはできないでしょう。
ただし、こんな状況にある場合は転職を決めるのを待った方がいいです。
状況を振り返るべきケース
- 自分にも原因があり、改善の余地がある場合
- 過去にも同じようなことが原因で辞めている場合
こちらに当てはまった場合、辞める前に振り返って自分にできることはないかもう一度考えてみましょう。
考えてみても、
「自分には職場の人間関係を改善できない…。」
と感じた場合は、新しい環境で自分らしく働く選択を取るのが先決です。
【うつ病にならないで。】精神的に辛く、職場に行くのが辛い場合
仕込み時間はともかく、営業中は一刻を争うので失敗は許されません。
ピリピリした職場環境や上司からの威圧的な態度から精神的に病んしまうと、感情のコントロールや楽しさを感じられにくくなります。
日本の文化なのか1つの職場で働き続けることを美化して、うつ病を甘く考えて我慢する人が圧倒的に多いのも事実です。
うつ病の初期症状とは?
- 沈んだ気持ちや憂うつ感が続く
- 趣味を楽しめなくなった
- ささいなことでも自分が悪いと感じてしまう
- 集中力が低下してミスが続く
- 寝つきが悪く、寝れない日が続く
- 食欲が湧かず、胃腸の調子が悪い
- 不安になると汗や頭痛が起きる
うつ病とは無縁だと思っていた人でも環境によってうつ病になってしまいます。
精神的に辛いことが多く、働き続けることが難しいと思っている場合は有給を使って我慢せず休んでもいいでしょう。
転職を誰にでも進める訳ではありませんが、あなたが本当に心から満足できる職場や業界は絶対にあります。
何度も悩んでいる場合は、あなたの心の叫びを受け入れて自分の今後を考え直すべきでしょう。
【手取り15万円未満がライン】給料が低く、生活ができないと感じた場合
どんなに仕事が楽しくても給料が低くては、生活をすることが出来ません。
もしあなたがこちらの条件に当てはまっていた場合、今後のことを考えて絶対転職するべきです。
転職を考えるべき人
- 年収が200万円以下の人
- 手取りが15万円未満の人
- 無駄遣いしていないのに貯金ができない人
地域によっても生活費がことなるため、一概にいえませんが無駄遣いしていないのに趣味に使えるお金が全くない人も転職を考えるべきです。
調理師から食品メーカーに転職した私の実体験からも感じることですが、転職することで「この仕事でこんなに給料もらえるの?」と感じることもあるでしょう。
転職した人しかわからないことですが、調理師の仕事は過酷で精神的にも辛いことが多すぎると感じてしまうケースが多いのも事実です。
年代別 平均年収
- 20代全体345万円(男性:369万円、女性319万円)
- 30代全体442万円(男性:481万円、女性375万円)
- 40代全体507万円(男性:567万円、女性401万円)
参照:doda 平均年収ランキング 最新版【年齢別】
20代〜30代前半ですと未経験の仕事にも転職しやすく、転職活動も3ヶ月以内に終えられるケースも少なくありません。
今後、今の職場や業界で働き続けるイメージが湧かない人は転職を考えるべきです。
【お客が来ない…】お店や会社の業績が悪く潰れそうな場合
お店や会社の業績が悪くなれば、退職を迫れれる場合もあるでしょう。
収入が減るだけでも辛い話ですが、お店や会社が潰れてしまって失業となってからでは遅いです。
人員削減までいかずともボーナスや給料の低下、未払いなどに繋がるケースもあります。
年齢を重ねるに連れて費用のかかるイベントが待っているため、今が生活できるから大丈夫と考えない方がいいです。
ライフイベントとかかる費用
- 結婚:約467万円
- 出産:約51万円
- 教育資金:約1,0491万円
- 住居購入費:約3,340万円
- 老後の生活費:約26万円/月
- 介護費用:約17万円/月参照:日本FP協会 主なライフイベントにかかる費用の目安
お店や会社が潰れそうな場合、早めに転職活動を始めるといいでしょう。
【辞められない…。】上司を怒らせずスムーズに仕事を辞める方法
労働法としては2週間前に退職の意思を伝えれば辞められることは定められていますが、職場の規則もあるので退職前1ヶ月に退職することを伝えれば問題ありません。
しかしながら、退職を決意してもスムーズに辞められる人の方が少ないのではないでしょうか。
「仕事を辞めたいけど、、本音を話すのは怖い…。」
「退職を拒否される…。」
辞めたいのに辞められなくて悩む人も多いと思います。
本当に苦しい場合は、退職のしたいことを書いた置き手紙やメッセージを送り翌日から職場に行かなくても責められることは稀です。
正式に辞める場合の対策としては大きく2つあります。
辞められない時の対策2つ
- 内容証明郵便にて退職意思の表示
- 労働基準監督署(労基署)に相談する
内容証明は確実に辞めるためできる一番簡単な方法です。
こちらの記事に手順やポイントをまとめてありますので気になる人は確認してみてください。
▼ペンと紙があれば大丈夫‼︎退職できないを解決▼
【絶対辞められる】退職できない場合に内容証明を利用し安心して退職する方法
労働基準監督署についてあまり聞きなじみがないかもしれませんが労働者を守るための役割があります。
労働基準監督署の役割
- 企業や個人事業主に対して労働基準法を守らせる
→2週間での退職も可能になります。 - 違法な労働を指摘、改善させる
また、どうしても当日辞めたい場合は、こちらの退職サービス業界No.1の【辞めるんです】を利用すると良いです。
特に良い点は通常の退職(自己申告)の場合、失業保険は3ヶ月後(申請を含めると約4ヶ月後)からもらうことになりますが、こちらのサービスを利用するとすぐ失業保険をもらうことができます。
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【まだ辞めないで‼︎】調理師を辞めない方がいい人の特徴2選
ここまで調理師を辞めるべきケースを話しましたが、調理師を辞めない方がいいケースもあります。
具体的な調理師を辞めない方がいい人は下記の特徴の方です。
こんなケースは辞めない方がいいかも。
- 最近、初めて辞めたいと感じた場合
- 調理経験が1、2年目と浅い場合
それぞれ解説していきます。
最近、初めて辞めたいと感じた場合
失敗が一時的に続いて、
「調理師向いてないかも…。他の仕事の方がいいかな?」
と悩んでしまうケースも多々あることでしょう。
何度も悩んだ末に転職を考えるならばいいですが、一時的な感情のまま転職を決意することはあまりおすすめできません。
一時的に辞めたいと感じるケース
- 失敗が続いて自信をなくした
- 異業種の友達が羨ましく感じた
- 調理が向いていないと感じた
一時的な感情で辞めてしまうと後悔してしまうケースが少なくないので落ち着いて自分の気持ちを整えましょう。
その上でも辞めたいと感じる場合は辞めるべきですし、調理師としての今後の夢があるのであれば辞めるべきではないでしょう。
調理経験が1、2年目と浅い
調理師としての経験が浅い場合も辞めると判断するのは少し早いように感じます。
個人の感覚なので難しいところではありますが、新人のうちは覚えることが多く大変なため上司や先輩の対応も厳しくなりがちです。
精神的にも体力的にも厳しいと判断した場合は別ですが、もう少し続けることで目線も変わってくるでしょう。
もしここで辞めてしまうと例え転職しても続けることは難しいと思います。
【早見表】料理が嫌いでなければ他の職場に!調理師の働き口と特徴を紹介!
食いっぱぐれしないと言われるほど調理師として働き口は多いです。
辞めたい原因は人それぞれですが料理が好きだけど、職場の環境が原因で辞めたい場合は調理師として他の職場を探すことをおすすめします。
具体的にはこちらが挙げられます。
調理師としての働き口8つ‼︎
- レストラン
- ホテル
- 飲食チェーン
- ブライダル
- 船上
- 老人ホーム
- 保育園
- 給食・社員食堂
10年ほど業界にいた私個人の体感になるのですが、それぞれの特徴としてはこちらのようになると思います。
独立を考えている方はやはり自分の理想に近いレストランで働くことがおすすめです。
安定志向で稼ぎたい場合は、将来性のある老人ホームや社員食堂で出世を考えると無理のない働き方ができるでしょう。
それぞれにどんな特徴あるのか説明します。
調理師としての働き口と特徴
- レストラン
→自分の学びたい料理を覚えられるが給料は安く、年間休日は100日以下が多い。 - ホテル
→休みや給料がしっかりしており、調理師として安定して働きやすい。 - 飲食チェーン
→週休二日制ではあるが、居酒屋などは長時間労働をしいられるケースもある。 - ブライダル
→繁忙期はかなり忙しいが、働きやすい。結婚式が減っている現代では将来性は低い。 - 船上
→3〜6ヶ月など海の上で拘束されるが給料はかなり良い。求人が少ないのがネック。 - 老人ホーム
→今後特に伸びる業界で、働きながら栄養士のスキルも身に付けることで給料も上がりやすい。 - 保育園
→給料はあまり良くないが、残業が少なく子供が好きな人には向いた環境。 - 給食・社員食堂
→シフト制や完全週休二日制などかなり働きやすいが、料理のスキルは身に付きづらい。
自分のしっかりとした夢がある場合は、個人でやっているレストランで働くことはおすすめしますが大変な点は多いです。
個人店で働く大変な点5つ
- 営業時間が長く、12時間以上働くケースが多い
- メニューの味だけでなく、利益率を考える必要がある
- お客様からのクレームに対応するケースもある
- 短時間でクオリティの高い料理を出す必要がある
- 給料が低く、「料理」第一で働かないと続かない
もし今後、調理師として働き続けることに自信がなく、今よりも給料・休みを増やしたいと考えているならば転職することを考えてみてください。
過去の私も、
「専門卒でも別業界で働けるのかな…。」
と不安な日々を過ごしていましたが、結果的には内定を多くの企業からもらうことができて現在は食品メーカーでサラリーマンをしています。
転職して思ったことは調理師からの転職を考えているならば、速く転職活動を始めた方がそのあと辛い思いをしないことです。
【調理師以外の職業も気になる…。】未経験でもなれるおすすめの職業7選
ここまで記事を読まれて調理師として働き続ける自信がないと感じる方も多いと思います。
悩む気持ちは実体験からもすごくわかるのですが、未経験でも転職できる職業はたくさんあるので安心してください。
ただし、未経験での転職は時間がかかってしまうデメリットがあり、実際に私も異業種転職をするのに6ヶ月とかなり時間がかかってしまいました。
この記事を読んでいるあなたにはなるべく短期間で転職を成功させてほしいので未経験で転職すべき職業を詳しく紹介していきます。
調理師から転職すべき職業
- 食品開発職:料理が好きで、自分の商品を作りたいなら
- ITエンジニア:将来性◎ 20代でも年収500円以上は可能‼︎
- Webマーケター:市場価値が急上昇、独立を目指すなら‼︎
- 製造業:意外とキツくない‼︎休みや給料が平均以上
- 営業職:会話や提案が苦手でなければ稼げる仕事
- ルート配送:【女性にも】年収は高くないが、プライベートが充実
- 事務職:【かなり人気】経験不要、ルーティンワーク多め‼︎
こちら以外にももちろん未経験で転職できる職業はありますが、働きやすい環境や年収の高さ、休みなどを考えると上記の職業はかなり参考になると考えます。
こちらの記事に上記の職業の具体的な特徴と仕事内容をわかりやすく解説しているので参考にしてみてください。
▼未経験転職でおすすめの職業7つと給料、休みなど実態を解説‼︎▼
【実体験】調理師から異業種に転職できる?未経験でも稼げる7つの職業を紹介‼︎
【3ヶ月以内に絶対転職したいなら】転職エージェントを利用するべき‼︎
転職を考えている人におすすめできるのが「転職エージェント」です。
これは実際に3回転職活動を行った私が転職時に利用して切実に感じたことです。
無料でありながらも親身になって転職をサポートしてくれますので、転職活動に自信がない人は利用すると気持ちが楽になるでしょう。
転職活動は一般的に1人で行うと4〜6ヶ月程度かかる傾向にありますが、転職エージェントを利用することで3ヶ月以内に転職を成功させることも可能です。
逆にこちらのような人は転職エージェントを利用しない方がいいと思います。
転職エージェントを利用しなくていい人
- 具体的な転職先が決まっている人
- 履歴書作成や面接対策など自分で行える人
- 転職に自信がある人
ここからは知っていて損はない転職エージェントのデメリット・メリットを紹介していきます。
特にデメリットを理解しておくと、転職の失敗もグッと減るでしょう。